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オーストリアには海がない

オーストリア在住のオーストリアブログです。ドイツ語は喋れない。観光もそんなにしない。猫と旦那が居ればもうなんでもいい。

ドイツ語のまとめ② 「名詞の性と定冠詞」

ドイツ語で一番最初に躓く所と言えば、名詞

ドイツ語の一番めんどくさい、

無くなればいいのに、

と思うのが名詞の性です。

 

ドイツ語と英語が似ていると前回のブログでお話しましたが、

 

lilychanku.hatenablog.com

英語ノリでドイツ語に挑むと、

どうしてもこの名詞の性に納得がいかなくなるのです。

 

いらないでしょって。

 

でも私がドイツ語を改革することは出来ないので、

仕方ないなりに覚えることにしたわけです。

 

名詞の性

さて、そのドイツ語の名詞の性と言うのは何なのか?

 

ドイツ語の全ての名詞には男性、女性、中性と、

性別が振り分けられています。

 

ルール的には、

男の人の国籍や職業、雄の動物の名称なんかは男性名詞。

女の人の国籍や職業、雌の動物の名称なんかは女性名詞。

インターナショナルワードなんかは中性名詞。

大まかにはこんな感じでわかれています。

 

 

が、

が、

特に性別を持っていない物がほとんどだと思います。

(ノートとか、女の子だったり…はしないです。)

 

よく女の人が使うから女性名詞、

とかそんなこともなく、

規則性がほとんど見られないのがドイツ語マジックです。

 

ですので名詞の性は丸暗記です。

もう慣れるしかないのです。

 

なぜ暗記しなければいけないのか、

それはこの後の定冠詞で明らかになります。

 

ドイツ語の定冠詞

最初に英語の定冠詞から。

 

英語の定冠詞はTheです。

英語の名詞には性別はないのでTheのみです。

 

この英語のTheにあたるドイツ語が、

der die das die

この4つになります。

 

der→男性名詞

die→女性名詞

das→中性名詞

die→複数形全部

 

この4つをまずは覚えるところから始めます。

 

英語では信じられない展開をこの後ドイツ語では繰り広げられるのですが、

この定冠詞、

目的語や補語になると形が変わります。

 

でも今日は通常の形だけ覚えることにしましょう。

 

暗記するってこういうこと

名詞には性があって、

定冠詞が4つあるということはわかりました。

 

どうやって暗記するのか?

 

こういうことです。

 

代表的な名詞を並べてみます。

 

der Mann (the man)

die Frau (the woman)

das Kind (the child)

die Kinder (the children)

 

この4つはまぁそうですよね。

性別わかれてますし、

子供というのはまぁそうなのかなって思えます。

 

ではこれ。

 

der Tisch (the table、テーブル)

die Jacke (the jacket、ジャケット)

das Haus (the house、家)

die Tische (the tables、テーブル(複数))

 

もう全然規則性ないですね。

なので基本的には名詞を覚える時には定冠詞もセットで覚えます。

 

 

一応あるにはある規則性

名詞の性には規則性が全くないわけではありません。

一応あります。

 

男性名詞

  • 曜日、月、季節など
  • 語尾がen, or, er, ling の名詞
  • ビール以外のお酒
  • 車のメーカー

女性名詞

  • 語尾が in, e, ion, ei の名詞

中性名詞

  • 金属
  • 語尾が chen, lein, ett, ment, um の名詞
  • 動詞の名詞化

一応上記の様なルールはあります。

これを覚えてもいいし、

素直に定冠詞付きで名詞を覚えてもいいとも思います。

 

例外もたくさんありますからね…泣

 

最後に、忘れちゃいけない重要なルール

そうでした、

名詞には性と定冠詞以外にもう2つ、

重要なルールがありました。

 

①名詞はいつでもどこでも大文字で始めること。

英語では一番最初の単語以外はほとんど大文字使いませんが、

ドイツ語の名詞の最初の一文字はいつでもどこでも大文字で始めます。

 

ある意味わかりやすくて便利なルールです。

 

②人称代名詞を使う時は性別に注意すること。

例えば英語で、The apple is on the desk. をもう一回会話に出す時、

The appleはit と言い換えることになると思います。

 

うっかりドイツ語でもes (it) を使ってしまいそうなところですが、

全部が全部esを使えるわけではありません。

 

The appleはドイツ語でder Apfel で男性名詞なので、

人称代名詞はer (he)になります。

 

このように女性名詞を「それ」と言いたい場合はsie (she)、

中性名詞の場合はes (it)、

複数名詞の場合はsie (they)と、

一言「それ」と言うためにも名詞の性は付きまとってくるのです。

 

 

そのうち慣れる

結果論ですが、

名詞の性はそのうち慣れます。

 

最初から全部覚える必要なんてないので、

覚えられるところから徐々に覚えていけば大丈夫です。

 

 

本家のブログもよろしくお願いします。

www.antikwerkstaette.at

 

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