オーストリアには海がない

オーストリア在住のオーストリアブログです。ドイツ語は喋れない。観光もそんなにしない。猫と旦那が居ればもうなんでもいい。

ドイツ語のまとめ⑩ 「名詞の3格と4格」

説明するうえで大切になってくる格の話

久しぶりのドイツ語ブログです。

 

ブログは久しぶりですが、

個人的には結構勉強していました。

 

現在まで基本中の基本、

文型や名詞と動詞などのお話をしてきました。

 

今日は名詞のお話に返り咲くのですが、

ドイツ語の名詞は性別があるだけではなく、

格なるものまで存在するのです。

 

あぁ本当に面倒くさい。

 

私は1年半前にこの格変化でつまずきました。

それはもう思いっきり…

 

ではその悪名高い格変化についてご紹介いたします。

 

ドイツ語の名詞は動詞や前置詞、意味合いで定冠詞や代名詞が変化する

ドイツ語って名詞格変化するんだ、

めんどくさー

と思うかもしれませんが、

(実際私は思ってました。)

日本語だって変化します。

てにをは

です。

 

(日本語のてにをはとドイツ語の格変化は全く異なるものですが、

日本語に訳すとてにをはの部分になるので…)

 

日本語に比べればドイツ語なんて可愛らしいものです。

 

そんな可愛らしいドイツ語の格変化を、

まずは人称代名詞から見てみたいと思います。

 

人称代名詞の格変化

 

1格、3格、4格の順です。

私:Ich、mir、mich

あなた:dich、mir、dich

彼:er、ihm、ihn

彼女:sie、ihr、sie

それ:es、ihm、es

私たち:wir、uns、uns

あなたたち:ihr、euch、euch

彼ら/あなた:sie/ Sie、ihren/ Ihren、sie/ Sie

 

次に定冠詞と不定冠詞の格変化です。

 

定冠詞と不定冠詞の格変化

男性:der、dem、den

女性:die、der、die

中性:das、dem、das

複数:die、den、die

 

男性:ein、einem、einen

女性:eine、einer、eine

中性:ein、einem、ein

 

 

英語のI my me mineに似ていますね。

ま、英語とは別物なんですけど。

 

もちろん2格というものも存在するのですが、

2格は中級ドイツ語なので私にはまだ未知の存在です。

ので省きます。

 

 

さてこの1とか3とか4とか、

いったい何なのかという説明です。

 

1格というのは主語や補語になる時の形です。

Ich bin Japanarin. (I am Japanese.)

Das ist das Buch. (This is the book.)

こういった時は1格になります。

 

3格や4格は、

動詞、前置詞、意味合いでどれを使うのか変わってきます。

 

例えば、

Ich helfe dir. (I help you.)

このhelfen という動詞に伴う目的語は3格です。絶対。

 

また、

Ich gehe mit dir. (I go with you.)

このmitという前置詞に伴う名詞も3格です。絶対。

 

またまた、

3格4格どっちかを使うことで意味合いが変わってくる文章があります。

Ich bin in der Stadt. (I am in the city.) →3格

Ich fahre in die Stadt.  (I go to the city.) →4格

 

ややこしい格変化、どうやって覚えるか。

上記の様に名詞の格が変わるのは、

日本語で訳すとこうなるからとか、

英語で見るとこうだからとか、

そういった概念じゃないのです。

 

動詞や前置詞で決まっているものは覚えるしかありません。

(特に前置詞は数えるくらいしかないので覚えられます。)

 

意味合いで変わるものだけ覚える方法があります。

①前置詞の後に来る格

その場所が固定なら3格

そこへ移動して行く場所なら4格

上記から動詞である程度判断可能です。

(sein やsuchenなどは3格で、gehen や fahren などは4格になります。)

 

②状態などを表す時の格

状態というのは、人の健康状態なんかを指します。

この時は必ず3格です。

例えば…

Mir geht es gut. (I am fine.)

Mir ist übel. (I am sick.)

英語だと主格になるところが、

ドイツ語だと3格になっちゃいます。

 

考えとしては…

Ich bin übel. だと、

私が気持ち悪い(人)

そんな意味合いになってしまうのではないでしょうか。

(そんな表現自体しないので憶測です。)

 

英語の

I am boring と I am boredの違いと似たようなものでしょうか。

(前者は私が退屈(な人)で、後者は私は退屈(と感じている)です。)

 

③…あぁもう知識不足

恐らく初級ドイツ語だとこんなもんだと思うんですけど、

格変化、

恐らくもうちょっと細かいこともあります。

 

この③はまた勉強したら更新します。

 

 

勉強も辛いがまとめるのも辛かった格変化

格変化、

多分ドイツ語のキーポイントなんでしょうね。

 

本当に慣れるまでは

何なんだよ!

の連続です。

 

でも現地人も間違えます。

だから外国人が間違えても何ら問題ありません。

 

 

でも格変化なんて慣れです。

私はだいぶ慣れました。

 

そんなことよりも名詞の性が未だにあやふやです。

…そこからだな。

 

 

宣伝の時間

ドイツ語ブログが多分本家のブログよりもきつくなってきている…

そんな気がしてならない今日この頃です。

 

antikwerkstaette.at

本家ブログも週4回くらい更新しています!